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<大盛況>今あるものをどのように魅せていくのか?営業生産性3倍を実現する『オリジナルマーケティングコンテンツ』の創出手法とは?

SNSコーチ社・ 高橋氏、シルバーライニング社 ・内藤氏、IDEATECH社・石川によるトークセッションを開催|『オリジナルマーケティングコンテンツで営業生産性3倍を実現!』セミナー事後レポート

 2022年12月6日に開催された株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役:石川友夫)が共催した『オリジナルマーケティングコンテンツで営業生産性3倍を実現!』と題するオンラインセミナーは、生産性3倍を目指せる「新時代の営業」について熱くディスカッションが繰り広げられ、ご視聴いただいた皆様のビジネスに継続的なリード獲得・集客活動を実現する気づきを与えられた、有意義なイベントとなりました。

 当日は、Twitterに特化したソーシャルセリングで多くの成功事例を持つ「SNSコーチ社」 高橋代表をモデレーターとしてお迎えし、アウトバンドセールス・インサイドセールス事業を展開する「シルバーライニング社 」内藤代表及び、調査・リサーチPRを絡めたマーケティングコンテンツ創りを得意とし、様々なアイデアを形にする「IDEATECH社」石川の3名により、『営業生産性3倍を実現するオリジナルマーケティングコンテンツの磨き方!』をテーマにトークセッションを行いました。

本リリースでは、セミナーのトークセッションを一部公開いたします。
トークセッションの全容が知りたい方は下記よりダウンロードください。
https://research-pr.jp/dl-032/?utm_source=pr_230106

<大盛況>今あるものをどのように魅せていくのか?営業生産性3倍を実現する『オリジナルマーケティングコンテンツ』の創出手法とは?のサブ画像1

 

  • 【登壇者紹介】

株式会社シルバーライニング 代表取締役 内藤 将志 氏
株式会社SNSコーチ 代表取締役社長 高橋 恭介 氏
株式会社IDEATECH 代表取締役 石川 友夫
 

  • トークセクション|内容一部紹介
Question:自社にある魅力やノウハウを、自分たち自身で再認識するためには?

石川|以下の6要素について、一度考えてみることをお勧めしたいと思います。この6要素というのは、8年前にYahoo!ニュースに掲載する場合のポイントとして公開されたもので、GoogleのSEOもこのポイントに追随していると言われています。

1.トレンド 2. バックグラウンド 3. サイドストーリー 4. データ 5. ビジュアル 6. ソーシャル

自社のサービスや商品に置き換え、市場に求められているこれらの情報を意識して考えてみることが重要だと考えています。

<大盛況>今あるものをどのように魅せていくのか?営業生産性3倍を実現する『オリジナルマーケティングコンテンツ』の創出手法とは?のサブ画像2_<登壇の様子|株式会社IDEATECH 代表取締役 石川 友夫><登壇の様子|株式会社IDEATECH 代表取締役 石川 友夫>

内藤氏|私が代表を務めているシルバーライニングでは、テレアポ・営業代行を主な事業としているのですが、新しく契約をいただいたクライアントさんの場合、ターゲットが明確になっておらず、一方的に営業資料に記載されている商品の特徴やメリットを打ち出しているケースがほとんどです。特に、技術系のサービスや商品作りに特化している企業では、その傾向が強く出ています。弊社としては、クライアントさんと壁打ちしていく中で、以下の流れで魅力を引き出すようにしています。
 

  1. ターゲットを明確にする
  2. ターゲットの企業規模業種ごとに今どんな課題を抱えているのかを考える
  3. 課題に対して自社商品・サービスの特徴とメリットをどう当てはめるのかを考える
  4. 商品・サービスだけでなく、ターゲットに伝えられる会社の魅力とは何かを考える
  5. どう伝えると、共感が得られるキャッチーなトークになるのかを考える

ありとあらゆる会社に必要な商品・サービスだったとしても、具体的なターゲットを見据え、仮説立てながら特徴やメリットを引き出す作業をしていくうちに、魅力の再認識に至ることが多いです。

<大盛況>今あるものをどのように魅せていくのか?営業生産性3倍を実現する『オリジナルマーケティングコンテンツ』の創出手法とは?のサブ画像3_<登壇の様子|株式会社シルバーライニング 代表取締役 内藤 将志 氏><登壇の様子|株式会社シルバーライニング 代表取締役 内藤 将志 氏>

石川|魅力を再認識するもう一つのアプローチとして、プロダクトアウト(企業が作りたいモノや、企業の方針に合致するモノなどを重視しながら製品の開発・提供を行う考え方)ではなく、マーケットイン(市場の立場に寄り添いながら、市場が必要とするモノを提供していく姿勢)で考えることも大切です。

私がかつて事業会社の営業企画部門に所属していた頃、マーケットの調査をした上で、自社商品の魅力を再認識をする、いわば理論武装をした企画書を作り上げ、提案するということを数多く実施してきました。今では、「リサピー」というファクトベースのリサーチPRに事業として取り組んでいますが、マーケットを知るということの重要性を認識している企業は3割程度に止まっているように感じています。PRという観点では、プロダクトアウトで作った商品をどう見せるかということも大切なテクニックではありますが、プロダクトを作ってから市場が求めていることが分かったとしても、商品をすぐに変えることはできません。自動車を作るような大掛かりな製造業と違い、IT業界ではSaaSのBtoBエンジニアのように、凄まじいスピードでプロダクトが生み出されています。昨今、プロダクトアウト発想が強くなり、マーケットイン発想が薄れつつあるのには、このような背景があるのではないかと感じています。

リアルからオンラインを活用したノウハウに移行が進む中で、「売れなくなってきた」とか、「問い合わせが減ってきた」と感じている企業、あるいは、インターネット広告に取り掛かっている企業で、リスティング広告のCPAが高騰し、コンバージョンが上がらなくなってきた企業に関しては、もう一度マーケットインの発想で自社の魅力を再認識する必要があると考えています。

高橋氏|私としては、トップ営業から脱却することが自社の魅力を再認識できることに繋がると思っています。営業がちゃんと売れる商材になってるかという確認の意味でも、最前線の営業を第三者に客観的に見てもらい、再現性の高い営業ができるようにPDCAを回すことが大切だと思うのですが、内藤社長はどうお考えでしょうか。

<大盛況>今あるものをどのように魅せていくのか?営業生産性3倍を実現する『オリジナルマーケティングコンテンツ』の創出手法とは?のサブ画像4_<登壇の様子|株式会社SNSコーチ 代表取締役社長 高橋 恭介 氏><登壇の様子|株式会社SNSコーチ 代表取締役社長 高橋 恭介 氏>

内藤氏|おっしゃる通りです。色々な会社さんのお手伝いをしている身でありながら、自社自身がトップ営業になってしまっているので、自社のことも省みながらお話しさせていただきます。トップが営業をしてると、サービスを始めた背景や理由、想いなどを言語化しなくても相手に伝わり、受注に至りますが、トップ営業を止めて、営業担当者でもしっかり受注が取れるような体制を整えようとするのであれば、想いの言語化や魅力を再認識することは重要なプロセスだと考えています。

高橋氏|そうですね。市場やユーザーが求めていることを客観的に見る力をつけるために、弊社SNSコーチ社では、Twitterをリード獲得に繋げていこうという活動をしています。日頃からステークホルダーに囲まれてチヤホヤされている経営者が、Twitterの世界に飛び込み、エンゲージメントを高めるという作業はかなり孤独な戦いとなるので、辞めてしまう経営者も多いものの、Twitterと向き合ってファンを増やすことも、魅力の再認識をする上で効果的な手段となっています。

また、石川社長が展開している調査型PRのように、しっかり定点観測でアンケートを取るということは、人間の健康管理に例えると人間ドックを受けることと同じくらい重要なことだと思います。現場の声を大切にするということは古典的ではあるものの、たくさんの声を吸い上げることができますし、どれだけの歩留まりがあるのかということも、商品の魅力そのものを示す指標と言えるのではないでしょうか。

最終的に魅力を見出し、その魅力を商品に転換していくのは、クライアント企業の想いが司っているわけですが、企業をサポートしている私たち3社としては、コーチングをしながら、フィードバックの材料を差し上げてる感覚でおります。

▼他Question
・Question:自社でコンテンツをつくり上げることは難易度が高い?
・Question:成果を生むコンテンツの磨き方・育て方とは?

セミナーの全容を知りたい方は下記事後レポート資料をダウンロードください。
https://research-pr.jp/dl-032/?utm_source=pr_230106
 

  • 会社概要

会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:PRコンサルティングサービス、リサーチPR「リサピー®︎」事業、レポートPR「レポピー®︎」事業
URL  :https://ideatech.jp
 

ソース

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